関西SDGsプラットフォーム公認分科会の「共育分科会」(代表:認定NPO法人 阪神・智頭NPOセンター・畑井克彦)は、持続可能なコミュニティICTの技術革新を牽引している特定非営利活動法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター(以下「SCCJ」という)が主催(後援:京都市)する「第21回京都研究会2019-2020」(京都市)において、共育分科会のSDGs活動概要を発表しました。
■発表「越境する交流 小さな行動が起こすイノベーション」
共育分科会は、2019年9月に発足したばかりであるが、発起人メンバーの今までの経験がつながることで「おもろい」発想が浮かんでくる土台ができつつある。
既存の壁を越境することで、人の新たなつながりを生み出していく「場」を構築する。
これにより今まで潜在化していた価値が浮かび上がってくる。
「次にうみだすこと」を、なるほどと納得してくれる共育分科会会員が増えてきてい
る。
「おもろい」創造的交歓は、活動の発達により新たな空間ができ、楽しみがモチベーションになる。
聴き書きにより、自分が一番面白いと思うことを集中的に聴き質問し、語り合うことで、お互いの関係を深めることができる。
ポイントは聴き書きを、プロに文章化してもらうこと。
共育分科会は大阪万博が開催される2025年で一旦解散を予定。
ヒエラルキー(階層的構造)の呪縛を感じ
つつ、今後も覚悟をもって楽しみたい。と畑井代表は話す。
共育分科会が「京都研究会」で活動発表2020/1/17