関西SDGsプラットフォーム公認分科会の「共育分科会」(代表:特定非営利活動法人 阪神・智頭NPOセンター・畑井克彦)メンバーは、新型コロナウィルスの感染拡大を阻止するためのSDGs実践活動として、2020年1月24日(金)から武漢在住社員が自発的に物資配布活動を実施したことなどの活動報告。
武漢では新型コロナウィルス感染病蔓延により、住民の命と生活が脅かされています。
医療資源の豊富な武漢でも、感染病の流行に直面し、医療資源の不足が一時深刻な状況に陥りました。
「共育分科会」発起人の活動・毛髪クリニックリーブ21:関係企業から備蓄マスク274611枚を確保し中国へ譲渡。
Wink企画は支援物資配布の協力を行い、ボランティアチーム「武漢精神」を立ち上げ、武漢在住社員楊淼さん(ヤンミャオ)も自発的に現地でリーダーシップをとり、物資配布活動を実施。
「武漢精神」チームは立ち上げ時13人でしたが、現在は258人にまで増加。チームメンバーは熱心な市民が自家用車やバイクで物資を配達。
1月24日から現在に至るまで、物資の配布能力不足が深刻な武漢市及び湖北省の病院25施設、他省の支援医療チーム、それに加え需要のある住民にも163件の配布を実施。
関係者への連絡、供給と需要の聴取、支援物資の確認と分類、現地までの搬送などが主な活動内容。
新型コロナウィルス感染予防活動2020/1/24